口臭対策!

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口臭対策!で、口臭を撃退しましょう!


口臭対策!




 口臭とは「口のまわりや息などが発する臭い」です。
大きく分類すると一つは「口の中の口臭」、「内臓からの口臭」です。原因としては、病的なもの、不摂生・不衛生なものと分かれると思います。
そして、非常に残念なのがご自分では気がついていないケースです。綺麗な人でも口臭があればいつの間にか人が遠ざかっていきます。自分の口臭に悩んでいたり、気にしている方はしっかり対策をしましょう。

口臭や体臭などの臭い対策は、最低限のマナーです。
親しくなればなるほど相手との距離も近くなります。いつどのような場面でも「NG」とならないように日々チェックしておきましょう。

  自分の口臭をチェックしよう


ご自分の口臭をチェックしたことのない人は、まず、自分の口臭をチェックしてみてください。
気がつかないうちに友人や知人やお子さんが離れていってませんか?
自分が気づいていない場合が、最悪なのです。
まずは自分で口臭の度合いを確かめてみましょう。

■自分でする口臭チェックテスト

1.スーパーでお惣菜を入れるビニールを用意して、息をいっぱい吸ってからビニールを膨らませて、すぐ口を閉じます。30秒ほどしたらビニール袋の臭いを嗅いでみます。
特に臭いがしなければ第一段階はOKです。

2.舌をガーゼで10秒くらい拭いて5分位したらガーゼの臭いを嗅いでみます。
特に臭いがしなければ第二段階はOKです。

3.同様に数本の歯をガーゼで10秒くらい拭いて5分位したらガーゼの臭いを嗅いでみます。
特に臭いがしなければ第三段階はOKです。

4.それでも心配なら、6段階の診断結果が表示される。TANITA ブレスチェッカーもあります。

口臭が心配なら食事の後の「歯磨き」&「ブレスケア」をしましょう。外出先などで「歯磨き」が無理なら、うがいをしてください。これが意外と効果があります。

  口臭の原因(口の中に原因がある場合)


1.不衛生が原因
歯磨きをしていない。あるいは歯磨きはしているが手抜きをしていて、歯垢(プラーク)が溜まったりすると臭いの原因となるばかりか怖い歯周病になることもあります。

歯垢は口の中の細菌の塊である歯の垢です。歯垢は専門的にはプラークと呼ばれています。歯垢は細菌の塊ですのでほっておくと歯や歯ぐきを蝕んでいきます。歯周病は細菌の感染症で歯垢と密接な関係があります。歯周病菌は食べ物のかすや歯垢などを栄養源として増えていくからです。

また口の中の細菌の死骸や食べ物のかすと唾液や血液中のカルシウムの塊がこびりついて歯石になったりします。歯石は硬くて強くくっついているので簡単には取れません。そうなったら歯医者さんに行きましょう。歯垢のみがき残しを確認するには歯垢染色剤が便利です。
歯磨きが苦手な人は、 「電動歯ブラシ」 を利用することです。

2.舌苔(ぜったい)
舌苔と書いて「ぜったい」と読みます。健康な舌は、表面がうっすらと白味を帯びたピンク色をしています。この白い部分が舌苔と呼ばれますが、その正体は、糸状乳頭と呼ばれる、舌表面の組織です。その役割は、食物をなめ、とりやすくすることと言われていますが、感覚にも関係しているそうです。舌苔が気になる方は、本田俊一先生の提唱する舌苔除去法を試してください。特に、食事の後は舌の表面に食べかすがたくさん残っているものなので、舌の手入れとしてお勧めします。「水を口に含み、口の天井を上手に使ってゴシゴシして、味や臭気がなくなるまで数回清掃する」です。水は、食事直後なら、吐き出さずに飲み込んだほうがいいですね。そして、これもやり過ぎないこと。水を利用することがポイントですね。

3.歯肉炎・歯周病
歯肉の色がピンク色から変わってきたり、歯が長くなったり、水がしみたりするようなら急いで歯医者さんに行きましょう。専門家の手当てが必要です。

4.糖尿病
口が渇くなどの症状が糖尿病の初期だったりします。ストレスの場合もあります。口が渇く状態が続くと細菌が繁殖しやすくなります。適度に湿らせましょう。簡単なうがいでもいいと思います。

  口臭の原因(内臓に原因がある場合) 

一日に数回歯を磨いても口臭が収まらない。歯医者に行っても治らない。 そのような場合、胃腸など体内の問題による臭いの可能性があります。

善玉ビフィズス菌が減ってくると、悪玉菌が増えます。その結果、腸の中でまだ消化されていないタンパク質やアミノ酸が分解されてアンモニアなどの悪臭の強い腐敗産物に変わります。

これらの腐敗残物は、腸管から吸収されて血液に混ざります。腐敗物やアンモニアなどの強烈な悪臭の成分が息や汗、血液、唾液などに混ざると「口臭や体臭の原因」になります。



■口臭予防


生活習慣病に気をつける
生活習慣病とは、主に、糖尿病や高血圧症、動脈硬化や高脂血症などのことですが、どれも、口臭と深く関係してます。最近は歯周病も生活習慣病の1つだとする先生もいるようです。どの病気も、生活習慣が悪いと起こる病気で、歯周病に関しては、口臭の代名詞のようです。しかし、生活習慣病のほとんどは生活習慣を改善すれば良くする事ができます。良くするとは病気が治るという意味ではありません。治すためには専門家(お医者さん)に行きましょう。

歯周病を例に挙げれば、毎日のブラッシングで歯垢(しこう)を取り除き、歯石予防が可能です。生活習慣病として最近注目されているのが肥満です。メタボリックシンドロームという言葉を聞いた事はありませんか?
飲みすぎ、食べ過ぎ、運動不足が原因なので、努めて摂生しましょう!
遅い食事も1品を朝食に回すなどのことも考えましょう。カロリーオーバーは禁物です。

水分補給

口臭対策として、欠かせないのが「水分補給」です。

水分補給に最適な飲み物は、お水やスポーツドリンクです。炭酸飲料やジュースなどは逆効果です。お茶やウーロン茶は、唾液の分泌を抑えてしまうそうですが、飲みすぎなければいいでしょう。その他には、コーヒー飲料などは酸性なので、口臭がきつくなるようです。口臭を抑える水分補給には適していないでしょう。適度な水分補給は、口臭対策とお通じに影響します。
朝起床時に250CC程度を飲み、ブラッシングの後にも、250CC程度の水分補給をします。そうすることで、体調や唾液の分泌が促進されます。空腹時や食間にも、コップ2杯分の水分を補給すれば、肥満対策にもなります。一日に1リットル以上飲むようにしましょう。


身の回りの食品などで口臭予防があるもの



牛乳

牛乳は、魚や肉などの生臭さを消してくれます。また、ニンニクやニラなどの臭いの強い食べ物を食べた後の口臭予防のしてくれます。牛乳にたくさん含まれているたんぱく質が、ニンニクの成分のアシリンを胃の中で包み込んでくれるので、臭いが和らぐのです。

また、牛乳を、ニンニク料理の前に、飲むとさらに効果的なので、試してみましょう。胃の中に膜が出来るので、臭いが付くのを防いでくれます。では、どのようなタイミングで、牛乳を飲むと、効果を発揮してくれるのでしょう?口臭を予防するために、牛乳を飲むタイミングは、食事中が一番良いと言われています。どうしても飲めない場合は、食後1時間以内に飲むと効果がありますので、試してみてください。

梅干し

口臭が気になるときは梅干しを食べましょう。梅干しを食べることで口の中や胃腸が殺菌され、口臭の元が断たれます。梅干のクエン酸の成分が口の中の細菌を、抑制してくれる働きがあるからです。また、梅干の酸味によって、さらに、唾液の分泌量も増加するため、口臭予防には、最高の食材だと言えるでしょう。

かぜに梅干しの黒焼き入り熱湯を飲む

梅干しの黒焼きは、民間療法の中でもかぜの特効薬として広く知られています。梅干しをアルミホイルで二重、三重に包み、金網にのせ、弱火で約1時間ときどき回しながら全体をむらなく焼く。飲み方は、梅干しの黒焼きを茶わんにいれ、熱湯を注ぎ、箸で黒焼きをつきくずし、飲みます。 

梅干しには強力な殺菌効果があります。クエン酸は腐敗菌の繁殖を抑える効果を発揮します。お弁当やおにぎりに梅干しを入れると、菌が繁殖するのを抑えてくれます。これ有名ですね。

年齢を重ねて40歳〜50歳以降になると、血管の老化や生活習慣の乱れなどが原因となって、血管の内壁にコレステロールや老廃物が付着し、血管の壁が厚く硬くなることがあります。そのために血液が流れる血管の穴そのものが狭くなり、詰まりやすくなります。これが動脈硬化です。  
梅干は乳酸を分解するクエン酸が豊富と上記で述べましたが、乳酸はまた動脈硬化の原因にもなっています。最近では、クエン酸に血圧を下げる働きがあることもわかってきました。ガンや老化の原因を作っているのが、活性酸素の一つである過酸化水素です。梅干を食べたとき、見たときに出るツバには、グルタチオンペルオキシダーゼとカタラーゼなどの酵素が含まれています。これらの酵素は、発ガン性物質の毒素を消す働きがあります。また、カタラーゼには、過酸化水素を水と分子状酸素に分解して毒素を消す作用がありますので老化も抑制してくれます。

お茶

お茶を飲むと口臭予防になるの?

それは、お茶の成分に答えがあります。お茶の成分は、カテキン類(抗酸化、抗菌、血中コレステロール上昇抑制、血糖上昇抑制抗う食(虫歯を防ぐ)脱臭などの効能)やビタミン類、フラボノイドなどが含まれています。カテキンには、口臭予防(脱臭作用)があります。そのため、口臭を予防できるのですが、さらに、フラボノイドも含まれているので相乗効果が期待できます。

また、お茶には、フッ素が含まれているので、虫歯の予防にも効果的です。虫歯は口臭の原因になる要素をたくさん持っています。歯磨きはもちろんですが、お茶を飲むことで、虫歯の予防と口臭の予防ができるので、お茶は、とても、素敵な飲み物といえるでしょう。

またビタミンC、ビタミンE、β−カロチンなどは抗酸化作用があるので加齢臭対策やお肌の老化対策にもなります。アルカリ性のお茶を、食後にしっかり飲むことで、米や卵、肉類などによって、酸性になってしまった口の中を、健康でキレイな状態にすることができるのです。

その他の効能としては、お茶は、抗ガン作用や、抗ウイルス作用があります。血圧降下にもいいので理想の飲料ですね!


道具を使って口臭予防



歯間ブラシ

歯医者さんに行くと歯垢や歯石の話をされることが多くなりました。ちょつと油断をすると歯垢が溜まります。そういう時には、『歯間ブラシを使いなさい』と勧められています。毎日の歯磨きだけでは、口臭が不安だという人や私のように歯医者さんから使うように言われる人も増えているために、結構売れているようです。歯間ブラシとは、ねじった針金に、ナイロンの毛を付けた小さなブラシです。

歯と歯の間は、食べカスや歯垢(しこう)が溜まりやすいところですが、普通の歯ブラシでは、毛先がうまく入らないため取り除くことは難しいです。こんな時、歯間ブラシを使えば、簡単かつキレイに歯の間を掃除できます。

歯間ブラシは、歯間のすき間に合わせて、いくつかのサイズがあるので、自分にあったサイズのものを使ってください。歯医者さんに行ったついでに自分の歯にあったサイズ
を聞いてみましょう。また歯間ブラシは、歯医者さんでも売っています。歯間ブラシにはいろいろな形のものや、奥歯専用などがあります。それから歯間ブラシを毎回捨てる人がいますが、歯ブラシと同じで洗って再利用できます。使い終わったら洗い、ブラシに弾力が無くなったり、ワイヤーが曲がってきたら交換してください。

デンタルフロス

朝昼晩と歯磨きをする人でも、歯磨きの後にデンタルフロス(糸ようじ)を使う人は少ないそうです。でもはっきり言って、歯ブラシだけで歯垢を100%落とすのは無理です。
通常の歯磨きで、取れる歯垢は、大体、全体の50%だと言われていますが、このフロスを一緒に使うことによって、歯垢は約90%も落とせるそうです。歯ブラシでは行き届かない、歯垢や食べカスを、フロスで、取り除くことができるのです。

フロスにはさまざまな種類があるので、使い方と合わせて、ご紹介します。
デンタルフロスは歯の隙間が狭い人におすすめです。
歯と歯の間が広い人が使うとスカスカで逆に使いづらくなるので、そんな方には 歯間ブラシをおすすめすします。

デンタルフロス(糸ようじ)には、を糸だけのタイプとホルダーに糸がついているタイプがあります。デンタルフロスとは、歯と歯の間を掃除する糸でワックスが付いて滑りやすくなっているものや、ミントなどの匂いが付いているものもあります。

1.糸だけのタイプ

A)準備
デンタルフロスの使い方にはいくつかありますが、私は指に巻いて使う方法をおすすめしたいと思います。やり方を覚えるまでが大変ですが、覚えてしまえばそれほど苦にならないはずです。
@フロスを約40cm程(指先からひじまで)の長さに切ります。
Aフロスの片側を左手中指に2回ほど巻きつけます。
 (注)必ず中指で巻いてください。
Bさらに右手中指にはずれないように何回か巻きつけます。
 (注)軽くでいいですよ。あまり締めつけないこと。
C両手の親指と人差し指でつまんでピンと張ってみたとき、幅が2〜3cmになるようにする。  (右手の巻く回数で調整してください)

空いている人差し指と親指を上手に使ってお掃除するのがコツです。

B)挿入の手順
歯と歯の間にゆっくりスライドさせながら入れていきます。
コンタクトポイント(歯と歯の接触しているところ)を通過するときは少しきつい感じがしますが、
ゆっくり少しづつ入れていきましょう。パチンと勢いよく入れると歯ぐきを傷つけてしまうので注意してください。自分のやりやすい方法でいいです。

C)掃除の仕方
歯と歯ぐきの境目よりちょっと下、つまり歯ぐきに少しかくれるまでフロスを入れる。
ここが一番歯垢がたまりやすい場所なんです。そして歯に沿わせて動かす。フロスがVの字になる感じに。沿わせてから、ゆっくり前後に動かしながら上へ。タオルで背中をこすっているような感じですね。歯の片側を掃除し終わったら、もう片方の歯にも沿わせてお掃除するのを忘れずに。

D)一つの歯の掃除の後に
こすった部分は歯垢がついて汚くなります。
その汚い部分でまたこすっていたら掃除の意味がありません。
左指を1回巻いて、右手を1巻き戻す。
汚くなった度にこの動作を繰り返し、使う場所をだんだんずらしていく。
こうしてずらしながら使っていくといつもキレイな場所でお掃除できるというわけです。
最初にわざと右手の方をを多めに、左手指を少なく巻いてもらったのにはそういう理由があったからです。

この方法で全部の歯の間をお掃除しましょう。すべての歯と歯の間の清掃が完了したら、口を軽くすすいでください。

2.ホルダータイプ
ホルダー付のフロスにはI字型とY字型2種類の形があります。
I 字型は、前歯に使いやすく、Y 字型は、奥歯に使いやすい形状をしています。使い方は、ゆっくりスライドさせながら歯と歯ぐきの境目より1〜2mm下(歯ぐきが隠れるくらいまで)まで
入れたあと、どちらか片方の歯に沿わせてノコギリで切るようにこすりながら上へ持っていく。
終わったらもう片方の歯に沿わせて同じように掃除する。これだけです。
ホルダータイプのフロスの方が、使いやすいので、初心者の人や、お子様、高齢者や手が不自由な人にオススメです。口臭対策には、フロスは欠かせないアイテムの1つです。


口臭予防が目的で販売されている食品、お菓子



ブレット
口臭予防に、欠かせない物といえば、タブレットです。水なしで飲めるタイプも多いので重宝しますね。タブレットのタイプはいろいろありますが、噛んで口の中とおなかの中から消臭成分を発生させる物と、口の中で、転がして、口の中と舌の洗浄をしてくれる効果のある物などもあります。

消臭タブレットの成分として、多く用いられるのは、緑茶に含まれるフラボノイドやカテキン、ミントや、シャンピニオンエキス、ハーブなどの、消臭成分が配合されている物が多いですね。また、虫歯の予防の兼ねた、キシリトール配合タイプも多くなりました。最近では、柿渋=カキタンニンを主成分とした物も作られています。緑茶の十倍、ワインの三十倍といわれるほどのポリフェノールを含有し、特徴である酸化還元?消臭作用の他に、重金属・タンパク質・アセトアルデヒドとの結合作用を持ち、これらに吸着することでアルコールの体内への吸収を防ぐようです。

タブレットは、携帯にも便利ですし、胃腸の中からキレイにして、細菌を発生させない物が多くなりました。その関係で体臭を消しますというコピーも目立ちます。
でも、あくまでも、仕事中や、出先での簡単な口臭予防法として使ってください。
なぜかと言うと汚れは擦らないと落ちないからです。歯ブラシが一番です。同着二位にタブレットも入っています。

ブレスケア

小林製薬のブレスケアが口臭予防に大人気。

臭いのきつい料理やアルコールを飲んだあとに、口の中をすっきりさせてくれるブレスケアは、簡単な口臭予防として、とても使いやすい商品です。さまざまな、種類と味があって自分にあったものが選びやすいのもうれしいですね。値段も500円前後なのでお手ごろです。

1.ブレスケア
水で飲む息清涼カプセルです。ニオイの強い料理を食べたり、お酒を飲んだりした後の気になる口臭は、お腹の中で発生するニオイのもとを長時間消臭します。パセリオイルなどの清涼成分が、息をリフレッシュ。


2.噛むブレスケア
ミントの刺激がお口いっぱいに広がるお口清涼グミです。噛んだ瞬間、お口の中では消臭成分のミント・パセリオイルが、お腹の中ではオイルとゼラチンがダブルで消臭。またマスキング成分のメントールを配合し、お口の中をリフレッシュさせます。


3.ブレスケア・フィルム
薄さ40ミクロンの口中清涼フィルムです。フィルムを舌の上に乗せるだけで、瞬間的に強烈なミントの刺激で口臭をを消し去ります。消臭するだけでなく気分転換や眠気をスッキリさせたい時にも抜群の効果を発揮。


4.スピード・ブレスケア

お口即効リフレッシュカプセルです。口に入れるとカプセルがはじけて、中の液体ミントが瞬時に息をリフレッシュ。ミントの香りとメントールなどの清涼成分の刺激で、気分転換にも効果を発揮します。日常的な口臭のエチケットとして気軽に使えます。


口臭予防対策商品




保湿剤

最近は、ポリグリセリルメタクリレートやヒアルロン酸配合の保湿剤が主流のようです。口臭の対策や、予防としてよく用いられるのは、口の渇きを防ぐからです。種類としては、ジェルタイプや、マウスウォッシュタイプなどがあります。

マウススプレー

人と接する職業の人たちに、とっても人気なのがマウススプレーです。最近では、若者の中でもマウススプレーは人気を集めているそうです。理由は、いつでも気軽に使えて、簡単に消臭できるからでしょう。

人と会う前なのに、臭いが強いニンニク料理や焼肉などを食べてしまったり、お客様と会う前に一服して、タバコを吸ってしまった時など、口臭の原因である臭いを、軽減してくれます。

いろいろなマウススプレーがありますので、ご自分に合った物を探してみてください。バックに1本は入れておきたいですね。

薬用マウスウォッシュ

最近、歯磨きの後に薬用マウスウォッシュを使うことが多くなりました。使うと口の中がさっぱりします。私の使い方は、普通の人と違うかもしれません。薬用マウスウォッシュを適量口に含み、ブクブクと20秒から30秒間うがいをしてからも数分口に含んだままにしています。

リステリンは、99%雑菌を殺せるということですが、あのピリピリというかビリビリは大人でも勇気が必要です。ですがビリビリがあるタイプがオリジナルで1番効果があります。
ビリビリが無いタイプも販売されていますが効果は、下がってきます。
また、薬用マウスウォッシュは舌の洗浄にも効果的ですが、菌は殺せても歯の表面を磨いているわけではないので、歯ブラシとの併用で効果倍増を考えてください。それから、いくら効果があるからと言っても過度に使うのは逆効果です。何事も適度が大切です。



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