ここでは、メールフォームの設置方法を説明します。
メールフォームの設置方法は、大きく分けると2通りあります。
- ページ内に埋め込む方法
問合せや資料請求などの簡単なフォームに適しています。ページの一部として表示されるので、見た目ではレンタルフォームであることが分かりません。フォームの大きさを意識して、設置する必要があります。
- リンクをクリックして別ウィンドで開く方法
アンケートなど比較的に入力項目の多いフォームに適しています。フォームの大きさを意識する必要はないので、設置は簡単です。
これ以外にもありますが、この2つが基本です。
ページ内に埋め込む方法 下記のように、<iframe>タグを使用します。フォームを表示したい部分にこのタグを埋め込みます。
<iframe src="フォームのURL" frameborder="no"
height="500"
width="600"></iframe> | height(縦)とwidth(横)の値は、フォームの大きさによって適当に変えます。表示しきれないときは、スクロールバーが表示されます。フォームの横幅の初期値(550)を変更していないければ、widthは600でちょうど良いです。
なお、初期状態のフォームには「画面を閉じる」ボタンが表示されますが、ページに埋め込んだ場合、このボタンは機能しません。「フォーム情報」から非表示設定できます。
リンクをクリックして別ウィンドで開く方法 下記のように、<a>タグを使用します。クリックしてフォームを開きたい部分にこのタグを埋め込みます。
<a href="フォームのURL"
target="_blank">メールフォーム</a> | aタグの間に、適当な言葉を挟んでください。
少し難しい方法 Javascriptを使うと、ウィンドの大きさや位置、URL表示の有無を設定できます。フォームズの問合せフォームはこのタイプです。以下にサンプルを示しておきます。フォームURLを変えて、そのまま使用できます。(このサンプルについては、サポートは行いませんので、あらかじめご了承ください。詳しくはJavascriptのwindowオブジェクトのopenメソッドを参照してください。)
<a href="javascript:void(0)"
onClick="javascript:window.open('フォームURL', 'mailform1',
'toolbar=no, location=no, status=yes, menubar=yes,
resizable=yes, scrollbars=yes, width=600, height=500,
top=100,
left=100')">メールフォーム</a>
|
|